木曽駒ヶ岳と宝剣岳

何年ぶりかの日記

2013年の早々に始めた登山をゆるゆると続け3年以上が経過した。
不思議なもので当初は限られた友人たちや一人で登っていたのだが、いつの間にか月に2回程度登山の誘いが来たりするので、結構周知されたのかもしれない。何事も継続である。

そんなこんなで今回(2016/18-19)に訪れたのは木曽駒ヶ岳。こちらは2,956mと非常に標高の高い山であるが、ロープウェイが完備されているため、比較的簡単に挑戦することができる。実は昨年の10月に一度挑戦したのだが、そのときはロープウェイ駅を降りた瞬間に気温0度と強風という過酷な環境に見舞われそのままロープウェイ駅に併設してあるホテルに泊まってしまうという経験がある(このホテル自体は素晴らしかった)。翌日に木曽駒ヶ岳に挑戦したが道中や山頂で一切の展望を諦める羽目となった。

今回も新宿駅から飯田行きの高速バス乗り、駒ヶ根インターで下車し、女体入口からしらび平というロープウェイ駅に路線バスにて向かった。木曽駒ヶ岳ロープウェイは日本で最高の標高差と終着駅の高度を誇るロープウェイらしい。ほぼ1000mをたった7分で行くのでなかなかの迫力であった。

はてさて、東京から数時間でようやくロープウェイを降りるところまで来たのだが、そこで待ち構えていたのは千畳敷カールの圧倒的な長めであった。

続く